当館は、染色家・芹沢銈介の作品と収集品を展示・収蔵する美術館です


こちらでは、企画展の内容をご覧いただけます。     

次回の企画展 



語り合う布たち
芹沢銈介が集めた世界の染織


2026年1月4日(日)~3月15日(日)


<休館日>毎週月曜日(1/12、2/23は開館)、1/13、2/12、2/24


 芹沢銈介は、世界の工芸品の収集家としても知られていますが、その内訳をみると3分の1は染織品です。染織は、毛、麻、絹、木綿など素材の幅が広く、また様々な時代や地域の暮らしが色濃く反映され、多彩な模様や装飾であふれています。芹沢は、古今東西の染織品を集めて制作の参考とするだけでなく、組み合わせて部屋に並べたり、身にまとったりして日々楽しんでいました。この展覧会では、世界各地から芹沢のもとに集まった約200点の染織品をご覧いただきます。
 展示室の前半では、芹沢銈介の代表作50点を展示いたします。
リーフレットはこちら(PDF)


 

ペルーの貫頭衣を着た芹沢銈介

(1974年11月 岡山天満屋「芹沢銈介の五十年 作品と身辺の品々」展会場にて)




ラフィア椰子製敷物(コンゴ民主共和国)






女子喪装用浮織布(台湾本島南部山地)






絞染肩掛け(インドネシア スマトラ島 パレンバン)





絞染布(カメルーン)






こぎん身頃(日本 青森県)






紫細縞入紺地鳥文刺繍布(グアテマラ ナウアラー)


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バナースペース

静岡市立芹沢銈介美術館

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