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2026(令和8)年度 静岡市立芹沢銈介美術館 展覧会予定
2026(令和8)年、芹沢銈介美術館は開館45周年を迎えます。1895(明治28)年に静岡市に生まれた芹沢銈介は、1984(昭和59)年に88歳でその生涯を終えるまで、豊かな色彩感覚と模様に対する天与の才能を生かし、多くの作品を残しました。その多彩で幅広い仕事をテーマごとに焦点を絞ってご紹介します。また、芹沢が自らの目を通して集めた収集品もあわせて展示します。さまざまな角度から、偉大な芸術家・芹沢銈介の世界をご堪能ください。
※展示内容、展示作品につきましては、都合により変更する場合があります。ご了承ください。
※会期中のイベント等につきましては、美術館ホームページで随時お知らせします。
>>令和8年度年間展示スケジュールパンフレットはこちら
| 芹沢銈介の人物模様 2026年4月1日(水)~6月14日(日) <休館日>毎週月曜日(5/4は開館)、4/30、5/7 |
![]() 『浴女』(1968)より |
芹沢銈介が型染のモチーフにしたもののひとつに、人物があります。40歳ころを境に、働く職人たちのたくましい姿や、地方の町や市場を行き交う人々を表現するようになり、戦後はより抽象的な人物表現も試みるようになっていきました。本展覧会では、「沖縄風物」、「童児文のれん」などの代表作をはじめ、絵本、カレンダー、マッチなど、芹沢が表現した人物模様100点をご覧いただきます。
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| 暮らしに型染を 芹沢染紙研究所の挑戦 2026年7月1日(水)~9月23日(水・祝) <休館日>毎週月曜日(7/20、9/21は開館)、7/21、8/12 |
![]() 型染絵葉書「晴天」 |
柳宗悦が主唱した民藝運動の主要なメンバーの1人として活動した芹沢銈介。1955(昭和30)年、芹沢が自邸内に立ち上げた「芹沢染紙研究所」では、カレンダー、グリーティングカード、うちわ、扇子、包装紙など、全く新しい型染の用途を開拓し、量産して安価に提供しました。この仕事は、師である柳の理想に型染で挑戦したものといえます。 本展覧会では、300点の作品を展示し、約30年の長きに渡って続けられた芹沢染紙研究所の仕事を振り返ります。
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街角に息づく芹沢デザイン 2026年10月10日(土)~12月13日(日) |
東京高等工業学校でデザインを学び、20代はデザイナーとして活動した芹沢銈介。芹沢のデザインの仕事は、30代になって型染を手掛けたことで厚みを増し、個性に磨きがかかっていきました。ブックデザイン、飲食店の看板やメニュー、茶や酒のラベル、そして緞帳やステンドグラスにいたるまで、芹沢のデザイン活動は最晩年まで続き、多くの人に親しまれました。本展覧会では、現在も全国にその足跡をとどめ、愛され続ける芹沢デザインの世界を、300点の資料を通じてご覧いただきます。 |
![]() 大阪フェスティバルホール緞帳「船渡御」の下染(1968) |
収集という名の創造 2027年1月5日(火)~3月14日(日) <休館日>毎週月曜日(1/11は開館)、1/12、2/12、2/24 |
![]() 芹沢銈介が集めた世界の品々 |
芹沢銈介は、世界各国の工芸品の収集家としても知られています。時代も国籍も多岐に渡る膨大な数の収集は、芹沢が心から「よい」「美しい」と感じたものの集積であるといえます。芹沢は愛する手仕事に囲まれて過ごす暮らしそのものを、一つの作品とも考えていました。本展覧会では、当館が所蔵する収集品の中から200点を厳選し、芹沢と収集品との、喜びに満ちた暮らしを見つめ直します。 展示室の前半には、新春にふさわしい芹沢の代表作50点を展示します。
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