第112回展 芹沢銈介の四季
第112回展 ポスター
展示風景(D室)
展示風景(E室)会期: 平成30年4月10日 ~ 平成30年7月1日 開館日数: 72日 区分: 通常展 (平成30年度) 入場者数: 4732人 内容: 芹沢銈介といえば「春夏秋冬」の四文字が頭に浮かぶほど、芹沢は繰り返し四季を作品の主題にしました。芹沢にとって「春夏秋冬」とは、季節ごとに大きく変化する日本の美しい自然、そしてその中に暮らす人々の喜びを意味しているのでしょう。
四季を主題とした作品には、「春夏秋冬文夜具地」のように「春夏秋冬」の漢字四字で表現したもの、また「文字入四季文二曲屏風」のように四季の文字や模様をまとめたもの、また「文字入四季文二曲屏風」のように四季の文字や模様をまとめたもの、「落葉文着物」のように四季いずれかをとりあげたものがあります。本展覧会では、こうした四季を主題とした芹沢の作品150点を展示します。
展示室の後半3室には、芹沢銈介の工芸コレクションの中から、三春人形、相良土人形、花巻土人形など、日本の愛らしい郷土玩具70点を展示します。
四季をテーマとした芹沢銈介の作品の世界を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
(ホームページより)
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