第106回展　布と模様のハーモニー 　　　　　　　　―芹沢�_介の着物とアンデスの染織―
第106回展　ポスター	展示風景（C室）
	展示風景（E室）
会期：　平成28年4月9日　〜　平成28年7月3日	開館日数：　　75　日
区分：　通常展　（平成28年度）	入場者数：　　　5,761　人
内容：　型絵染の人間国宝として知られる芹沢�_介ですが、多くの方があこがれるのが芹沢の着物です。芹沢自らが「着られない着物」と称する独創的な着物を多く生み出しました。本展では、「貝文着物」「沖縄風物文着物」など、芹沢�_介の着物15点を中心に、芹沢�_介の代表作50点をご覧いただきます。 　また、芹沢�_介の収集品から、芹沢が晩年に愛した、古代アンデス文明期の染織品を紹介します。400年以上前にペルー各地で織られたものですが、乾燥地帯の地下に埋められていたために保存状態が保たれ、鮮やかな色彩、高度な染織技法を今に伝えています。ユニークな表情の神像や人物文、動物文など、豊かな模様表現も魅力の一つです。本展では、当館が所蔵する資料に加え、仙台市にある東北福祉大学芹沢�_介美術工芸館からも資料を借用し、全60点を一堂にご覧いただきます。 　芹沢美術館ならではの「布と模様のハーモニー」をお楽しみください。 （「布と模様のハーモニー―芹沢�_介の着物とアンデスの染織―」展リーフレットより）

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