第99回展　芹沢�_介没後30年記念 　　　　　　　 ふるさとへの思い―芹沢�_介の日本―
第99回展　ポスター	展示風景（A室）
	展示風景（H室）
会期：　平成26年1月4日　〜　平成26年5月11日	開館日数：　110日
区分：　通常展　（平成25年度）	入場者数：　7,722人
内容：　染色家・芹沢�_介は､日本の風景､日本の手仕事の現場で働く人たちを､型染のモチーフとして数多くとり上げています｡芹沢ならではの視点で切り取られたものにもかかわらず､そこには､多くの日本人の郷愁をかきたてるなつかしさがあります｡作家・川端康成は「芹沢さんの五十年の仕事は世にひろがって、芹沢�_介の日本があると思えるほどになっている」と評しました。このように、芹沢は日本をつぶさに観察して表現し、自分自身の日本を生み出した人ともいえるでしょう。 　この展覧会では､展示室の前半に､日本の風景や､手仕事の現場に取材した芹沢�_介の作品を特集し､｢不二文のれん｣､｢登窯文のれん｣｢壷屋風物文着物｣｢東北窯場二曲屏風｣など50点を展示します｡また展示室の後半には､芹沢�_介があつめた､染色､陶器､漆器､面､家具など､優れた日本の工芸品100点をご紹介します。 （「ふるさとへの思い―芹沢�_介の日本―」展リーフレットより）

このページを閉じる