第71回展 絵馬とイコン
第71回展 ポスター
展示風景(D室)
展示風景(J室)会期: 平成17年6月4日 〜 平成17年9月4日 開館日数: 79日 区分: 通常展 (平成17年度) 入場者数: 5,494人 内容: 当館には、4500点にものぼる芹沢_介が収集した世界の工芸品が収蔵されています。今回はその中から板に表現された宗教画、「絵馬」と「イコン」(キリスト教の聖画像)を特集します。
芹沢の集めた品々のなかで、絵馬は一見地味な存在に思えますが、実は大事な位置を占めているといえます。なぜなら、若き日の芹沢の本格的な収集は小絵馬からはじまったのであり、戦前には小絵馬研究家としての一面もあったからです。芹沢が収集した数百枚の小絵馬は知る人ぞ知る優れたコレクションでしたが、惜しいことに昭和20年の戦災で全て焼失してしまいました。しかし戦後再び収集しなおし、現在約120枚の日本各地の小絵馬が当館に収蔵されています。また戦後には、メキシコ、フィリピン、ロシア、エチオピアなど各国のイコンも多く集めましたが、これは小絵馬の収集が海外へと拡大していったものと見ることもできるでしょう。
本展では、芹沢が愛情をこめて収集した絵馬とイコン160点を一堂にごらんいただきます。(「絵馬とイコン」展リーフレットより)
同時開催:芹沢_介の板絵
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