第57回展 世界の陶器 ―イギリス・スペイン・イランを中心に―
第57回展 ポスター
展示風景(C室)
展示風景(I室)会期: 平成12年10月7日 〜 平成13年1月21日 開館日数: 82日 区分: 通常展 (平成12年度) 入場者数: 7,682人 内容: 芹沢_介の4500点に及ぶ工芸品のコレクションの中で陶磁器は670点を数えますが、そのうち約半数が海外のものです。東アジア、アフリカ、中近東、ヨーロッパ、南北アメリカなど実に幅広い地域の陶磁器を、独自の眼で選択、蒐集しました。今回は、特にイギリス、スペイン、イランのものを中心にご紹介いたします。
イギリスからは、17世紀から19世紀にかけてイギリスの日用品として使用されたスリップウェア、スペインからはイスラムの陶芸を継承して花開いたラスター彩の陶器、イラン(ペルシャ)からは青釉の華麗な陶器などを展示いたします。
その他、台湾、アフリカ、アメリカ先住民、メキシコの力強い土器類もあわせてご鑑賞ください。(「世界の陶器」展リーフレットより)
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