第56回展 アフリカの民族造形



第56回展 ポスター



展示風景(D室)



展示風景(H室)
会期: 平成12年6月9日 〜 平成12年9月17日 開館日数: 85日 
区分: 通常展 (平成12年度) 入場者数: 8,776人
内容: 芹沢が若いころからの憧れであったヨーロッパにはじめて旅立ったのは1966年(昭和41年)のことでした。スペインからフランスの旅の途中で、ピカソやブラックを強烈に刺激したというアフリカ原始美術に出会い、その魅力にすっかり取りつかれ、以後多数のアフリカの工芸品が続々とコレクションに加わっていきました。1981年(昭和56年)、当館にコレクションを寄贈した後も、アフリカの工芸品の収集は情熱的に続き、その多くは芹沢の没後に仙台の東北福祉大学芹沢_介美術工芸館に寄贈されました。
 このたび美術工芸館のご好意により芹沢が愛蔵した美の根源ともいうべきアフリカの木彫と衣装、土器等を当館の収蔵品に加え紹介いたします。(「アフリカの民族造形」展リーフレットより)

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